2008年11月02日
カルシウム不足が骨粗しょう症をまねく
カルシウムが不足した骨は骨密度が下がり、やがてスカスカの状態になってしまいます。
これがひどくなると、骨が極端にもろくなり、背骨の内部で圧迫骨折をひきおこしたり、背が縮んだり、背中が円くなったり、ちょっと転んだだけで骨折してしまったり、通常では考えられない大きなケガを引き起こします。
「どうして骨が大切なのか?」
「どうして牛乳は学校給食にもつきものなの?」
「どうして病院で手術後に出る朝食はまず牛乳なのか?」
など家族みんなで話しあってみてはいかがでしょう?
特に女性は過度なダイエットをする人が多く、また閉経後にホルモンバランスが崩れ、骨密度が低下する傾向があります。
年齢を重ねてから骨粗しょう症にならないように、若年期からしっかりカルシウムを摂取する習慣をつけましょう。
~家族で話し合ってみたら、こんな意見がでました。「美味しいから」「すぐ飲めるから」「カルシウムの吸収率が良いから」 皆さんも話し合ってみて下さいね~
参考資料‥MEGMILK (監修/江沢郁子先生)