2008年10月31日

毎日の牛乳摂取&程度な運動の継続を

牛乳を象徴する栄養素「カルシウム」は、体内ではどのような働きをするのでしょう?

丈夫な骨や歯を作るほか、筋肉の収縮や神経伝達などに重要な働きをしています。

私たちの骨量は発育期にいちじるしく増加し、20~30代でピークとなり、それ以降、少しずつ減少傾向となります。

ですから若年期の充分なカルシウム摂取が、骨密度を高めるために大切なのです。

そして丈夫で健康的な骨を形成するために、継続的なカルシウム摂取も不可欠ながら、筋肉への刺激(負荷)、適度な運動が必要となります。

筋肉強化は骨の強化にもつながるからです。

したがって継続的な牛乳の摂取と適度な運動は、丈夫な骨の形成にとても重要なことなのです。


~宅配牛乳をBOXに取りに行くついでに、軽いストレッチ等、適度な運動をする等の習慣も提供したいですね!~




参考資料‥MEGMILK (監修/江沢郁子先生) 

  


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2008年10月30日

牛乳の栄養&カロリー

牛乳は、タンパク質・カルシウム・脂質・炭水化物・ビタミンなど、カラダに必要な栄養素をバランスよく含んでいます。

その上、カルシウムの吸収率も最も高い高機能食品です。

『牛乳は太るの?』
とよく質問されますが、1日のカロリー摂取量が同じ位であっても、むしろ牛乳は体脂肪率を減少させるという研究成果が米国や日本で発表されています。

日本で行った、中高生を対象にした研究では「1日400ml以上牛乳を飲む生徒と、100ml未満しか飲まない生徒を比べた場合、牛乳を1日400ml以上飲んでる生徒の方が体脂肪率が減少する傾向にある」という結果です。
牛乳200mlあたりのエネルギーは約130kcalで、女性が1日に必要とするカロリーのわずか7%程度です。

そのわずかなカロリーで、1日に必要なカルシウムの約1/3を満たすことができます。

~何も食べないよりも、とりあえず お腹がすいたらコップ1杯の牛乳で~




参考資料‥MEGMILK (監修/江沢郁子先生) 

  


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